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なんとなく体がだるいが?
健康を知ることは、人生を楽しくする早道です。

 なんとなく体がだるい、肩が凝る、腰が痛い、便秘や下痢、飲んだ翌日がつらい、肌の調子が悪いなどなど...現代人のほとんどがこういう自覚を訴えている。花粉症やアトピー性皮膚炎などに代表されるアレルギー症状も、近年になってにわかに患者が増えてきた現代病と言える。

 これらの原因は何か? というのを考えた時、やはり我々の食生活を抜きにしては考えられない。大多数の人が飢えとは無縁の豊かな食生活を送っており、その証拠に肥満児童や若年の糖尿病の割合は年々高まって、飽食の時代とも言える。しかしその反面、食べ物に本来あるはずの栄養素がなくなり、人工添加物を使った見た目だけの食品が増えているのも事実である。

 たとえば漬物。昔ながらのぬか漬けは生きた乳酸菌や酢酸菌など微生物のつくる酵素の働きで、野菜の旨味や栄養素がとても高い状態になる。しかし最近見かける漬物は、ただ味と色のついた漬け汁液に漬けただけの、言うなれば「お付け物」。このように大量生産される食品のほとんどは効率化されて、栄養素はないがしろにされている。だからよほど気をつけないと、市販の惣菜を通して健康を保つのは難しい。だから調子が悪くなる。

 食事をすると最終的に小腸の微生物により消化され、必要な栄養素が吸収される。そして残りは大腸へ運ばれて排泄。この「消化吸収」と「排泄」のどちらか一方でもうまく機能しないと、体のあちこちに弊害が出てくる。人工添加物が入ったインスタント食品、農薬と化学肥料で作られた野菜や穀類、抗生物質や、ホルモン剤を投与されて育った家畜類など、国の基準内で、食べても害はないけど健康を保つために必要なものが欠けていたり、蓄積したら害を及ぼす可能性のあるものを食べているだけでは健康を維持改善することは難しい時代である。逆に考えれば、“慢性的な体調不良”は本来の栄養素をきちんととり入れることで改善することが可能なのである。

 しかし、きちんと正しい栄養素を摂るということが一番難しい...現在、手軽に買えるサプリメントはマルチビタミンやマルチミネラルなど、特定のジャンルの栄養素がミックスされたものがほとんど。また特定の症状に効き目があるかのような健康食品についても、確かに効くこともあるが決して十分なものではない。

日頃から次のようなものを採り入れよう

    ●緑茶粉末 ●黒酢   ●にんにく ●キトサン     ●根昆布
    ●リンゴ酸 ●クエン酸 ●にがり  ●トウガラシエキス ●カルシウム




食の危険性が問われている今日この頃!
千葉県から安全な無農薬野菜を。