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元気爆裂!健康最前線!!

百寿者を調査してわかった長生きする条件
健康を知ることは、人生を楽しくする早道です。

生活を変えればOKの条件もある
 元気に長生きする秘訣は何か。だれもが知りたいこの問いには、まだ明確な答えが出ていないが、100歳以上の“百寿者”を調査して、長生きの条件を探った。百寿者にはどんな傾向が見られるのか。東京23区内の百寿者約1700人のうち302人を訪問調査(認知機能、身体所見、採血、遺伝子解析など)、211人をアンケート調査(病歴、生活歴、性格など)した。その結果から、百寿者には次のような傾向が見られたという。

●人に依存せず自分に肯定的
 男性は神経質で、体調の変化に気づいたら早めに医者に行く。依存心が少なく、一人でひょうひょうとやっていく“一匹狼”的タイプが多い。
 女性は活動的で社交性があるタイプ。依存心が少ない。面倒見が良くて、若いころ家族の世話をしてきた。
 男女ともに共通して言えるのは、自分の人生を肯定的にとらえていて、幸福感が高いこと

●糖尿病にならない
 百寿者のうち、糖尿病の人は、5%と少なかった。糖尿病になると心筋梗塞や腎不全で死ぬことが多い。40、50代から食事や運動に注意して、糖尿病にならないようにすることが長寿につながる

●乳製品や果物を多くとる
 百寿者は野菜、果物、乳製品、穀類を多くとる人が目立ち、飲料や砂糖が多い若年者と対照的。その中でも乳製品や果物を多くとっている人は100歳からの生存期間が長かった。

●喫煙の害に対する防御因子を持つ?
 百寿者の喫煙率は男性で30%、女性で10%。長生きするにはたばこは吸わない方がいい。

●動脈硬化が進んでいない
 頚動脈エコーで動脈硬化の罹患率を見ると、百寿者は60%だった。一般に動脈硬化の罹患率は、80代で60%、90代で80%とされている。 百寿者の動脈硬化罹患率は80代と同じ。動脈硬化の進んでいる人は90〜100歳で死んでしまうと推測できる。高脂血症、高血圧、糖尿病などにならないようにして、動脈硬化を起こさないようにすることが、長寿に通じる



食の危険性が問われている今日この頃!
千葉県から安全な無農薬野菜を。