こだわりの睡眠学 |
健康を知ることは、人生を楽しくする早道です。 |
眠りには @レム睡眠・・・・眼球が急速に動き脳の眠りが浅く夢を見ている状態 Aノンレム睡眠・・脳の休息時間 ・この「2つの睡眠」を90〜120分ごとに繰り返すうちに深い睡眠 が現れにくくなり、朝方にレム睡眠が続き、目覚めやすくなる。 ・すっきりした目覚めは、レム睡眠状態の時に自然に目覚めると 堪能できる。 ・ノンレム睡眠の深い眠りでは、成長ホルモンが多く分泌される。 「寝る子は育つ」は本当である。 このホルモンは「疲労の回復作用」も持っている。 正常な睡眠のリズム 眠った直後は深いノンレム睡眠になり、明け方は浅いレム睡眠になる 睡眠について ・睡眠で大切なのは時間よりも「質」である。 ・体が睡眠物質を出したり体温を低くしたりして、眠りやすい「環境」を 整えたときに寝ること。 ・夜の10時頃がその時刻にあたる。その時間に布団に入り、いい環 境で5時間程度寝れればよい。 究極の睡眠環境 @室内は夏場で温度25度・湿度75%、 冬場で温度18度・湿度63%程度 A騒音は45デシベル(図書館より音がある程度) B明るさは目を開けた時うっすらと見える暗さ C入眠前にはあまり熱くないお風呂にゆっくり入り温めた牛乳を飲む D充実した精神状態に努める |