ウコンけンコウ(健康) |
健康を知ることは、人生を楽しくする早道です。 |
ウコンは日本では春ウコン、 秋ウコン、紫ウコン、白ウコンの4種類がよく知られている。4種のウコンは味と成分はまったく異なり、利用法も違う。 利用法としては薬効のある根茎を収穫して、それをスライスさせて乾燥したものを粉末や粒、あるいはお茶として飲用するのが一般的である。 ウコンの副作用 ウコンはまれに皮膚が痒くなるなどのアレルギー症状や肝障害、胆管障害の副作用が報告されている。肝硬変や胆石のある人は量を控えるか避けたほうが良い。B型やC型の慢性肝炎患者が肝機能悪化で入院するなど、 ウコン茶摂取後に副作用により肝障害を発症した事例がある。厚生労働省新開発食品保健対策室によると「ウコンが原因だったとしても成分が悪いのか、本人の体質や特定の製品の製造方法が要因なのか見極めなければならない」との事である。 ウコンを摂るなら秋ウコン! 肝臓の解毒機能を高め体内毒素をなくしてくれる有効成分クルクミンが最も多く含まれる。 一般的にウコンの健康効果といえば、二日酔いの予防。 お酒を飲んだ後にウコンを摂取した方が体内に残るアルコール量は少なくなる。 クルクミンは脂溶性のため、油で調理されたつまみと一緒に摂る事で効率よく吸収される。 その結果、アルコールの分解速度がアップする。また、クルクミンはアルコールにも溶けやすいため、 お酒をウコン茶などで割って飲むとアルコールの吸収力によって素早く体内に取り込むことが出来る。 胃で消化される段階で油やアルコールに溶け込ませる事が重要。 驚くべきウコン(ターメリック)の効果 ・ウコンはカゼに効く ウコンは殺菌作用にすぐれ、カゼ予防にも効果的。うがいするとカゼ予防に。 ・ウコンで冷え性改善 ウコンで足湯をすると、全身の血行がよくなり冷え性改善に効果的。 ・アルツハイマー、がん予防にも 最新の研究結果では、アルツハイマーやがん予防にも効果があるとの報告がされて いる。 ・ウコンの美肌生成・老化防止効果 乳酸菌やイースト菌との組み合わせでアップする。 ・ウコンのダイエット効果 豆類を一緒にとることでレシチンとクルクミンが一緒に組み合わさり胆汁の分泌が 増えるため、脂肪がたまらない、太りにくい身体になる。 ウコンの有効摂取量は1日3〜5グラム。 過剰摂取は副作用を招く。適正量を守って摂る。内臓疾患のある方、妊娠中の方は摂取しないほうがよい。 |
食の危険性が問われている今日この頃! 千葉県から安全な無農薬野菜を。 |
![]() |