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うどんダイエット
健康を知ることは、人生を楽しくする早道です。

うどんの伝来
  うどんが日本で食べられるようになったのは、1200年前。弘法大師 空海が唐(中国) から伝えたのが始まりといわれている。以来徐々に日本全国に広まり、江戸時代には、すっかり 庶民の食べ物として定着した。また、うどんの身体への効果として知られているのは、 風邪や体調の悪いときにうどんを食べるというもの。

うどんダイエット
○うどんダイエット成功の秘策
 ▽うどんの選び方:讃岐うどんを使う
 ▽うどんの料理法:冷やしうどんで食べる

○讃岐うどんでやせる
 消化が良い食べ物の場合、一度にたくさんのブドウ糖が吸収される。筋肉で消費されな かったブドウ糖は脂肪細胞に脂肪として蓄積される。ところが、コシの強い讃岐うどんはグル テンによってデンプン同士が強く結びついているので胃液がうどんの中になかなか入ることができない。 消化スピードが遅くなり、ブドウ糖の吸収がゆるやかになる。
 すると、ほとんどのブドウ糖は筋肉のエネルギーとして消費される。つまり、ブドウ糖が体内で 溜まることなく消費されるのでダイエット効果がある。

○普通のうどんを冷やしてダイエット
  うどんを冷やすとデンプンとグルテンの結びつきが強くなり、コシも強くなる。 すると胃液がうどんの中になかなか入ることができないので、消化スピードが遅くなりブドウ 糖の吸収がゆるやかになる。と言うことは、讃岐うどん同様にブドウ糖が体内で溜まること なく消費されるのでダイエット効果がある。

○普通のうどんを電子レンジで温めてダイエット
  さらにダイエット効果を狙うため電子レンジで温める→コシを強くする!
  a・袋から出したゆでうどんをそのまま大皿に乗せ、電子レンジへ入れる。
  b・電子レンジで、1玉500Wで5分間加熱。
    ☆ポイントはうどんの表面がちょっと固くなる程度まで加熱。
  c・加熱したうどんを温かいつゆの中でよくほぐす。
  ▽果たして、電子レンジで温めたうどんはコシが出ているのか!? 
  【実験】破断応力試験器でチェックの結果
  【結果】コシが1.3倍アップしていた!
  【解説】5分間電子レンジにかけると、うどんの表面部の水が蒸発する。表面の水分
      が 蒸発したうどんを温かいつゆでほぐすと、うどんの表面部にはかなりの
      水分が、再吸収されるが中心までには届かない。そこで、うどんの表面部と
      中心部に水分量の差が生まれコシと感じる。胃の中でのうどん消化スピード
      は遅くなり、ブドウ糖が脂肪になりにくくダイエット効果も期待できるという。
      



食の危険性が問われている今日この頃!
千葉県から安全な無農薬野菜を。