四十肩・五十肩
(30才後半から発症する状態を四十肩又は五十肩と呼ぶ) |
健康を知ることは、人生を楽しくする早道です。 |
原因1・・突然の衝撃やケガ。 肩に突然衝撃が加わったり、外傷(ケガ)を受けて、四十肩・五十肩を発症する。 40代・50代になると、肩周辺の筋肉や関節が衰え、筋肉や腱ばんが傷つきやすく なることから起こる。 原因2・・生活習慣の動作。 日常生活の中でもちょっとした肩の動作で発症する。 肩周辺の筋肉が衰えると、 ちょっとした動作で、筋肉や腱ばんを傷つけたり炎症を起こしたりするから。 解消法 @ボート漕ぎ。 屈曲や水平伸展など肩を動かすための様々な動作をすることができる。 家庭でボート漕ぎと同じような効果があるのがアイロンがけ。布団のしわのばし。 普段使わない筋肉を使うので、四十肩・五十肩に効果がある。 A魚釣り。 痛くないほうの手で竿を握り、痛みのある方の手をその上に添えて魚釣りをする。 普段使わない筋肉を使うので効果がある。 B硫黄泉とヨモギ風呂。 ヨモギをお風呂に入れることで精油成分であるシネオールが放出される。 そのシネオールが蒸気とともに鼻などから吸収され血行を促進する。 Cにこにこ療法 笑うことで脳からエンドルフィンが分泌され、痛みを忘れさせてくれる効果と自然 治癒力が高められる。 解消&予防エクササイズ 偏った肩の4つの筋肉のバランスを整え、四十肩、五十肩を解消するための運動。 水の入った500ミリリットルのペットボトルと背もたれのある椅子を用意する。 @腕を振る運動。 ・椅子を横に置き立ち、痛みのないほうの足を前にだし、手を椅子の背もたれに かける。 ・痛みのあるほうの手にペットボトルを持ち、手を前後に動かす。 ・痛みが少しあるくらいのところまで前後に10回ほど動かす。 A腕を回す運動。 ・肩に軽く痛みがあるくらいのところでペットボトルを持った両手を時計回り 反時計回りに10回ずつまわす。 ・予防のためには、両手にするのが効果的。 B腕を開く運動。 ・腕をおへその位置までさげ、肘を体につけてから、左右に10回開く。 ・正しい姿勢で肩を本来あるべき位置に置くことが重要。 |
食の危険性が問われている今日この頃! 千葉県から安全な無農薬野菜を。 |
![]() |